次男のnewborn photoを撮ってもらった話とnewborn photoの選び方について。

こんにちは。CuiCui Photo Works沼山かおりです。

復帰に向けてのホームページとプランのリニューアルがほぼほぼ完成しました。

間も無くリリース致しますので、仮予約をして下さってる皆様少々お待ちください!

 

さて、今日は次男のnewborn photoを撮ってもらったよ、というお話をしたいと思います。

頼んだのは『boznewborn』さんです!

同じカメラマンとしては大大大先輩でして、勝手に追いかけておりますが足元にも及ばずです。

東京のnewborn photoでは先駆け・パイオニア的存在で、あとはfotopiaさんもとっても素敵で有名です。

お二人方というかお三方(bozさんはご夫婦で活動されてます)には、newborn photoの勉強会やイベントなどでもお世話になりました。

 

自分もnewborn photoを撮るのだから自分で撮れば良いのではないか?と思うところですが、私は分かっておりました。

産後の自分、絶対撮らないと。

 

まずnewborn photoというのは、撮影に相当の集中力を要します。

産後の身体と頭では到底無理で、また私は我が子の写真はかなりテキトーに撮るタイプなので、とてもじゃないけど頑張れないと。

なので、今回は絶対何方かに頼もうと妊娠中から思っていました。

 

あと正直に言うと、我が子のnewborn photoが欲しいと言うよりも自分の仕事の勉強の為と思っておりました。

なので最初はbozphotoさんに個人ワークショップを我が子で出来ないかと頼んだのです。

ですが、bozphotoのつとむさんに「産後の身体でワークショップは相当キツいからやめた方がいいよ。」と言われ、それもそうだと、純粋に撮影をお願いしたのでした。

そしてお写真がこちら!!えーーーーーー、可愛い!!!えーーーー。

我が子のnewborn photoが欲しいと言うよりも自分の仕事の勉強の為とか言いましたが、

やっぱり我が子のnewborn photo憧れやった。

撮影の初めにbozphotoのmakkyさんに「なんでうちに頼んで下さったのですか?」と質問をされたのですが、

まず、勉強がしたいという観点からは、やはり東京でトップを走る方にお願いしたかったというのと、

いち客としては純粋にbozphotoさんのnewborn photoが一番好みだからでした。

私は妊娠中からnewborn photoはお休みさせて頂いてますが、

その間お問い合わせ頂いたお客様から、

「私たちは素人なので、どういう観点でnewborn photoを選んでいいか分からない。

また、安全にどこまで気を使っているかというのもどこを見たらいいか分からない。」

というご質問も頂き、いい機会なので、私の個人的な、

半分フォトグラファー、半分ただの産褥期お母さんとしての意見を書かせて頂きますね。

 

まず、ざっくり「好みだから」と書きましたが、細かく分けると以下になります。

①写真の色味(明るさやレタッチの雰囲気)

②プロップスの種類

③全体のコーディネート

 

①についてですが、私は「暗い」写真が好きです。

光が回っていて白く明るく柔らかい写真より、陰影があって深い色味の暗めな写真が好きです。

暗いと言ってもプロの暗さであって、顔にはしっかり光が当たっています。

レタッチに関しても、明るくてほわ〜っとした感じより色鉛筆のようなマットな質感のものが好きです。

②についてですが、まずプロップスというのはnewborn photoに使われる小道具の事です。

ここは選ぶ際にけっこう重要だと思っていて、プロップスにそのnewborn photoサービスの好みやセンスが表れると思うので、ここが合うフォトグラファーを見つけるべきだと思います。

③については、②のプロップスをどう使うか、はたまた使わないかがそのnewborn photoサービスの個性となるので、自分の好みに合うところをじっくり探すべきだと思います。

生花を使うのが上手い方や、あまり装飾はぜずにシンプルしこうの方など色々です。

これらの全てはフォトグラファーのホームページ内のギャラリーやinstagramなどで写真を見て比較します。

最近はnewborn photoを撮るフォトグラファーさんが大分増えたので、

ハッシュタグなどでも検索して、自分の好みの方を探してみて下さい。

 

あと「好み」以外の部分で私が重要だと思うのが、ポージングとコーディネートの『完璧さ』です。

これは私個人の意見なのですが、newborn photoは自然な撮影とは違って作り込んでゆくもだと思います。

巻いた布がはみ出ていたり歪んでいたり、

はたまたうつ伏せのポーズがベロンと伸びていたり、

そういう所が私はとても気になります。

自然な撮影の場合は、ズボンからシャツがはみ出ている所とかが可愛くて味なポイントになるのですが、

newborn photoの場合はそうではないと思うのですよね。

そこがbozphotoさんは完璧なんです。

この完璧さ本当に大変なのです。

やっとねんねして、着地にも成功し、起きる前に早く撮ってしまわないとと焦ってしまうところを、

すっと心を落ち着けて、さらに集中力を高めて整えていく。

bozphotoさんはmakkyさんがポージングとコーディネートをしておりますが、本当に凄いな、センスも抜群だなって思います。

この写真のミモザは、私がお願いしてコーディネートしてもらいました♡

可愛い、可愛すぎる。

そして一番大事なポイントは『安全』です。

そのサービスのnewborn photoのキャリアがどれ位あるかですが、

newborn photoは特殊なジャンルなので、フォトグラファーとしての経歴が長くても新生児の扱いが分かっていなければだめです。

『安全』をどこで測れば良いかという点ですが、

やはり基本はホームページを良く見る事だと思います。

 

例えばギャラリーが外国の赤ちゃんばかりの場合など、

海外のフォトグラファーの写真を無断転用していたり、素材として販売している写真を使っていて、実際は経験がほとんどない場合などがあります。

ギャラリーやinstagramの写真が、ちゃんとそのフォトグラファーさんの写真かどうか、

充実しているかどうかで経験はある程度分かります。

あとは、ホームページ内に安全に対する取り組みなどの記載があるかどうかなどでも測れますし、

newborn photoを学んできた経歴をプロフィールに載せている方もいます。

また、免責事項をキチンと記載していたり、撮影前に署名があったりするサービスはしっかりしていると思います。

 

この上の頬杖をついている写真なのですが、

これは、頭と顎をそれぞれ手で支えている2枚の写真を合成して手を消したものです。

赤ちゃんはこんな形で自立しませんし、危険ですのでご自身では絶対にマネしないで下さい。

このポーズは眠りが深くないと難しくて、プロの高い技術を要します。

私は、この頬杖ポーズは自分のサービスでは行ってないのですが、

今回ただのお母さんとして、このポーズをしてもらってどう感じるかというのを知りたかったのでお願いしました。

要は、赤ちゃんが自分でできない不自然なポーズなので、少し違和感があったのですよね。

 

で、感想としては「可愛い。素直に可愛い♡」でした。

あとは、ポージング中にそわそわしないかという心配もありました。

産後というのは神経がピリピリしていたりしますし、

赤ちゃんがポージング中に泣いちゃったり苦しそうにしたら辛いだろうと。

しかし、makkyさんのポージングの丁寧さ、安全さがとにかく凄いので

本人は何の苦痛もなく、気持ちよく頬杖ポーズで支えられていました。

母親としても安心して、そして可愛い〜と思いながら眺めていられました。

 

最後に『価格』です。

正直に、newborn photoは高いです。

私は「無痛分娩」をやめてnewborn photoの費用にしました。

でも価格は、その撮影に対する勉強量や労力に反映しますので、

キチンとやっている方は安く出来るはずがありません。

撮るバリエーションやプロップスの数によっても価格は変わってくるので、

その辺りも相対的に見て比較検討するといいと思います。

あとは、newborn photoをはじめたばかりの方はモニターという形で

少し安めの料金で撮影したりしてくれるので、そういうところにお願いするのもいいかと思います。

(でもモニターは、練習・勉強させて下さい!という事なので、そこも含めて依頼して下さい。)

 

こうして何だか偉そうに書かせてもらったのですが、

私もカメラマンとしてまだまだ勉強中の身です。

5月の復帰よりnewborn photoのサービスも再開しますが、内容を大分見直しました。

newborn photoに関しては、私にない要素を絞り出して撮影するより、

つまり簡単に言うと「可愛いコーディネート」とか「装飾力」なのですが、

それを極力削って極々シンプルなものと、自然なショットの撮影を多めにしたプランとしました。

リピーターの方など私でnewborn photoをご検討の方は、その辺りの好みが合うかどうかもよくご検討頂いてからご依頼頂ければと思います。

newborn photoは細々とやらせて頂きます(笑)

代わりと言ってはなんですが、

妊産婦さんに貢献したいなと思って作った新しいプランがありまして、

かなりかなーりリーズナブルになっておりますので、

ホームページのニューリリースを是非チェックして下さい。

周りの妊婦さんに勧めていただけると嬉しいです!

だって、妊娠中産むまでつわりがあって本当に本当に辛くて、

つわりの薬もなくて耐えるしかないなんて絶望で、

薬は開発できないので、代わりに私に出来る事で妊婦さんを応援と思って作ったプランです。

 

最後に、今回bozphotoさんにnewborn photoを撮ってもらって、

お母さんとしての素直な感想を。

 

上にも書きましたが、今回の妊娠はとにかくずっと辛かった。

だからnewborn photoは自分へのご褒美でもありました。

うちは夫婦共にフォトグラファーなので、他のプロに撮ってもらうという事をしたことがなくて、

だから撮影当日はとても楽しみでした。

bozphotoさんだから我が子を安心してお任せできたし、

いろんなポーズをしたり衣装を着せられる次男が可愛くて可愛くて幸せな気分で眺めていました。

産後のお手伝いに来てくれていた義母も「可愛い〜♡」ととても喜んでくれました。

bozphotoのお2人が帰った後も、ほわ〜とした幸せな気分が続き、

それはつまり写真を納品してもらう以前に、撮るという行為だけで満足度が高いという事だと思います。

そして納品された写真はやはり素晴らしかった。

義母は上のミモザの写真が気に入り、商品のパネルはミモザのものにして産後のお手伝いのお礼にと義実家にプレゼントしました。

私はシンプル好きなので一番上の写真がお気に入りです。

 

改めてになりますが、bozphotoつとむさん、makkyさん本当にありがとうございました!

これからもお2人の背中を見つつ、私もフォトグラファーとして頑張りたいです。

最後に、「かわいいたん」こと我が家の次男、生後3ヶ月になりこんなに大きくなりました!

ただいまうつ伏せの練習中です。

さあ、私も復帰に向けて色々整えて行かなければ!

(※最後の写真以外はbozphotoさんのお写真となりますので、

私も撮ってほしいという方はこちらへお問い合わせくださいね!)

ニューボーンフォトについて、爆弾発言(?)です。

こんにちは。CuiCuiフォトグラファーの沼山かおりです*

前回ブログで告知しました、「紅葉&年賀状撮影会」沢山のご応募ありがとうございました!!

ブログアップの15時は私用で出かけておりまして、17時にメールを確認したところ何十件と来ておりまして、ワーーーー!!となりました。

状況としては、日祝の募集は開始1時間ほどで両日埋まってしまった感じです。

お手間を取らせて申し訳ありませんでしたが、皆様にお会いできる事を本当に楽しみにしております!

今回の状況を鑑みまして、来年の「桜撮影会」に関しましては、

先着順ではなく抽選で検討してみたいと思います。

1月の早いうちに詳細をお知らせする様に致しますので、よろしくお願い致します。

さて、今日は珍しくnewborn photo のお写真からです。

でも、ポージングのお写真はこの1枚だけの紹介。

お見せしたいのは、ポージング写真の前後に撮っているラフなお写真たちです。

撮影開始前の準備の1コマ。オムツ替えをしています。

この新生児の赤ちゃんの泣いた時のこの目!!

「∋」この記号の様な目が可愛くて、可愛くて!

そしてこちらはポージングをするニューボーンフォトを撮り終えた後の、

お疲れの一杯の時。

ファーーーー!!可愛い!!

この男の子は撮影時で2500g位だったので、自分の息子が生まれた時と同じ位でした。

もう、憧れ、慕情、母性、いろんな感情が自分から溢れ出て止められません。

ファーーーー!!寄り目になっとる〜!可愛い!!!

新生児の赤ちゃんってよく寄り目になりますよね。なんて可愛いのですか。

今、「newborn photo」はブームになりつつある、と言うかもうなっていると思います。

私は息子を産んでからはじめようと思っていたので、3年前から撮影をしています。

本当に本当に可愛いですし、これまでのお客様もとても喜んで下さって、

私もやっていて良かったと思います。

 

しかし、今日は思い切った事も書いてみようかと思っています。

私は、本当は、いわゆる布で巻いたり、うつ伏せにしてポージングをしたりして創り上げる「newborn photo」より、

今日あげている様な自然なショットの方が、

もっと長い時間が経った未来に「生きて」くるのではないかと思っています。

 

「newborn photo」がブームであるからこそ、あと欧米の真似っこだし、

未来にどう見えてくるのか、また、その子が大きくなった時にどう受け入れられるのか、

それがどうもよく分からないなと思うのです。

 

もし私が新生児の時にこの様な写真を撮っていたとして、

今の自分なら「ふーん、ま、流行ってたんでしょ。」と、正直その程度かなと。

なので、「newborn photo」を喜ぶのは基本大人達という事になるかと思うのです。

(勿論、「可愛い!こんなの撮ってくれてありがとう!」というお子様もいると思います。私がスレてるだけか。)

でも私は、親御さんに喜んでもらうのは勿論なのですが、その子が大きくなった時にどう見るかという事が非常に気になるのです。

だからこそ、「newborn photo」撮影前後で撮る、この様な自然なショットの方を

実はすごく大切に考えていて、必ず撮る様にしています。

と言うか、本当はもっとこっちを撮りたい。

何も創りあげていない自然な写真はきっと、お子様が大きくなった時もそのままに受け入れられると思うし、

自分は生まれたばかりの頃、こんな風に母親に抱かれていたのだと、

スッとその景色が記憶に染み込んでいくと思うのです。

私の「newborn photo」は2~4時間かかるので(休憩や授乳など挟んで、無理なくゆっくりと進めていきます。)、

自然なショットはどうしてもおまけ程度になってしまうのですが、

それでも撮ったお写真はほとんど全部納品しています。

 

でもさっきも言った様に、本当は自然なショットをもっと撮りたい。

沐浴してるとことか、

家事をほっぽって、ママと寝落ちしてしまっているところとか。

これはもう、新しいプランを作ってみようかな。

 

現在も、新生児期のポージングなしの自然な撮影は普通の出張撮影と同価格でお請けしていますが、

やはりちょっとはポージングの写真も欲しいですよね。

ポージングの写真をライトに、自然なショットを多めに撮れるプランをちょっと考えてみます。

 

私は決してポージングの写真を否定している訳ではありません。

私自身も「最高に可愛い!」と思って撮っていますし。

また私自身はナチュラル派ですが、沢山の小物などで可愛くコーディーネートして撮られたnewborn photoを見るのは、大好きですし好物です。

ただ私が撮るならば、やはり自然な状態に近ければ近いほどいいと思っているのは確かです。

そして実際、私に撮影をご依頼してくださるお客様はシンプル志向の方が多いと思います。

 

何よりも、

装飾が得意なニューボーンフォトグラファーがいて、装飾が好きなお客様がいる、

そして私の様なニューボーンフォトグラファーもいて、共感してくれるお客様がいて、

それぞれがマッチする事が大事だと思います。

 

そもそもnewborn photoは生後週数も限られており、

産後の一番大変なヨレヨレの時期なので、なかなかの気合いがないとですし、

やっぱり可愛いポージングの写真を残したいが故の気合だと思うので、

私が新生児撮影において提案したい事がお客様に合致するかはアレなのですが、

やっぱり、自然な写真こそ残そした方がいいと思う!という、

私の思いはこれからも言い続けていこうと思います。