人見知りと私の日常撮影の『距離感』について。

こんにちは。CuiCui Photo Works 沼山かおりです*

ファミリー系の撮影をするフォトグラファーは年始と真夏が閑散期なのですが、

その頃を狙って定期的に集まるメンバーがおります。

にちにち寫眞』のミニちゃん。

ASACAMERA』のアサちゃん。

Hanano Photography』の花ちゃん。

hifumi studio』のユミちゃん。

そしてfrom名古屋から『ウォレスともみフォトグラフフィー』のともみさん。

 

いつも「嗚呼、いい写真撮るな!」と唸らせてもらえ、

尊敬してやまないメンバーなのですが、

昨日も半年ぶり位に集まってきました。

そして昨日は、これまた素晴らしい写真を撮るフォトグラファー数名をお誘いして総勢8名の写真談義を行なってきました。

楽しかったよー。刺激もらいました!

でもまあ、何て言うか、多分平均年齢が37歳位になるのかな?

「若い人の感覚についてかなきゃね。

次回は若い方をお招きして若いエキスを頂戴したいですね。」

みたいな話になりました(笑)

いつも女性ばかりだから男性もお誘いしてみたいです。

 

年間を通して孤独に仕事を進める私たちはこうしてたまに集まっては、

子供のお迎えギリギリまで喋り続けております。

さて今日は、『育休とか日常とか、プラン』のお写真の紹介と、

お子様の人見知りと私の日常写真の『距離感』について書きたいと思います。

 

そう、人見知りについてなのですが、

私が推している0歳の月齢の9ヶ月〜12ヶ月というのは、

一番人見知りが出やすい時期だと思います。

うちの次男なんかもその頃から1歳1ヶ月の現在も、おばあちゃんの顔でも泣きます。

家族か自分の保育園のクラスの先生以外は泣きます(可愛い)。

お客様にも、事前に「うちの子人見知りがあるのでご迷惑かけるかも知れません。」

という様なメールを頂く事もしばしば。

 

しかし、この仕事をしているフォトグラファーなら大抵子供には好かれるはずなのです。

私の場合は人見知りの子でも9割は10分以内に心を開いてくれるかなー。

初見で大いに泣かれるのは2~3年に一度位です。

親御さんに、「本当うちの子人見知りなのにすごーい!」と言ってもらえる事も多く、

えへへ♡と喜んでいるのですが、

それはもう、会った瞬間に私がお子様を大好きになってしまうからだと思います。

私の突き抜け方はちょっと凄いと思う。

そしてそれをご本人がしっかり分かってくれるからだと思います。

「何だこいつ、僕に、私に、メロメロだな。ふ〜ん、いい奴そうじゃん!」

ってとこなのかなと(笑)

 

なのですが・・・・・。

今回、久々にしっかりした人見知り、されましたーーー!!!

めっちゃ泣いてるーーーー!!!

そう、お伺いした時にネンネから目覚めたばかりで、

ベットルームの暗がりから私と顔を合わせてしまったのもいけなかったか!

ママに必至としがみついて絶対離れません。

でも何だろうな。人見知りしてもめっちゃ可愛い。ただただ可愛いです。

彼も次男君なのですが、

私も2人目を産んでからの2人目の余裕ですかね。

もう本当赤ちゃんってのは何しても可愛い。

そして優しく抱くママが綺麗すぎて。

左目から涙がポロリ。

嗚呼、可愛い!!嗚呼、可愛い!

気を紛らわす為に、お茶を飲んでみたりして。

う〜ん、どかな??(なにこの、首傾げ!!可愛い!!!!)

ダメだーーーーーーーーー!!!!(可愛い〜。)

大しゅきなブロックでもやってみるかい?

ダメだーーーーーーー!!(可愛い。助けて。)

「決して僕を離さないでくれ!!」というこのフォルムの可愛い事。

もう本当、『完全なる人見知り』にママも爆笑。

でも良くないですか?こんな写真も。

『日常』といっても、撮影は他人である私が入るので全くの日常とはやっぱり違います。

私は日常撮影を、『ドキュメンタリー』という程カッコ良くは捉えてないかも知れません。

ドキュメンタリー的な撮影をする場合は、撮影者は黒子の様になるイメージがあるかも知れませんが、

私の場合は、かなり、かなりコミュニケーションを取るし、入っていくタイプだと思います。

(と言うか、気持ちが溢れすぎて「可愛い♡可愛いたん♡」など口から出てしまうのを止められない。)

私は先ず、お子さん本人に私を好きなってもらう事を最初の目標にします。

『日常』の撮影でそれは必要なのか?というところもあるかも知れませんが、

理由は後ほど説明しますね。

う〜ん、じゃあそれならば、大好きなテレビでも見てみようか!とポチ。

みんな大好きワンワンの力を借りましたが・・・

心のモヤが晴れることはなく・・・

それでも気にはなるアイツ。

こうして、見つめては泣き、またチャレンジして見つめてみるが泣くを30分ほど繰り返しました。

しかし、撮影開始から40分も経つとちょっと慣れてきた様な感触が得られました。

この辺で初めて近い距離で腰を下ろして撮っていく様にします。

この辺でちょっと笑顔が出てくる様になりました!!

ママとのじゃれあいで笑い声も出る様になりました!

そう、お子様本人に好きなってもらう為の距離の取り方ですが、

今回の様に大いに泣かれた場合は、最初は私はやはりグイグイ前には行かずに基本距離を取ります。

たまに近づいては感触を測り、まだダメなら下がる。

1番安心できる親御さんから離さない事は大事で、

お子さんは、信頼し、安心できる1番の存在のママが

今は異物でしかない私のいる空間でどの様に過ごしているかというのも感じて測っていると思います。

親御さんがリラックスしている事、笑っている事で、

「ああ、コイツ悪い奴じゃないかも。」と思ってくれる。

私は、私の事もお子さん本人に好きになってもらう事を目標にはするのですが、

人見知りさんの場合は、上記の様な感触が得られて初めて、好きになってもらう行動をします。

まあ、コミュニケーションですね。

なんて、スカして語ってみたところで、真に心を開いてもらうにはまだ至らない様。

グイと行ったらこの顔!!(は〜〜〜可愛い。)

でも大丈夫です、本当。

スーパー人見知りの子でも1時間も人見知りがもたないという当社調べの統計が出ていますし、

日常撮影はショートでも3時間もありますので!

あと何にせよ、可愛い。これに尽きます。

なので、お子様本人の人見知りそのものより、

その時に親御さんがどの様な気持ちでいるかの方が重要かと思います。

我が子が人見知りを発動した時に親御さんは、

「申し訳ない。」と『普通』は思うのでしょうか。

でも、それが普通なのだとしたら私は普通じゃないので大丈夫です。

本当可愛い!愛し!としか思っていません。

に加え、「かわいいねええええ〜。かわいいちゅん♡」など口から出てます。

キモチ悪いと思われるのは仕方ないにしても、

「申し訳ない。泣いてばかりですみません。」とだけは思わないでください。

ハッキリ言ってしまうと、お子様が泣いていても親御さんが笑ってくれれば

それは最高の写真になるのですが、

親御さんが申し訳ないという表情の場合は納品からカットしたい写真になってしまいます。

私という他人が入っているせいで、お子様は泣いちゃっているわけですから、

私の方がむしろ「申し訳ありません。」です。

そして、もし本来の日常であれば、子供がグズって泣いてばかりいたらイライラもしますよね。

でも、申し訳ない気持ちも、

グズっていて寝ない、家事が進まないなどのイライラも、

他人に対してや、やらなければいけない事の様な外的要因を削って削っていけば、

我が子はただ可愛いに戻るはずだと思うのですよね。

だからこそ今日は、親御さんも私も、『本来』の愛しさを振り切って行きましょう!

という気分です。

このママの様に、優しく見守ってくれれば大丈夫です。

ほらあ♡もうこれで完全に心を開いてくれました。はあ〜〜可愛い可愛い!!!

そして、なぜ日常の撮影なのに私がお子さんに好きになってもらう必要があるのかはこの写真に答えがあります。

それは、親御さんがいつも見てる最高の笑顔を、寄りで、カメラ目線で撮りたいからです。

つまり、私(カメラ)が親御さんの目そのものになりたいから。

カメラマンによって精神的、物理的な距離の取り方は様々ですが、

私の場合は完全なる母性型というか、

少し引いて見つめる冷静な目は持たず、

「はああ!!我が子可愛い!!可愛い!KA・WA・I・I♡」という

思考回路がショート寸前タイプです。

基本的にはパパもママも「背景」の様に思っている様なところもあります。

とにかく『我が子』に夢中な目線。

目線と書きましたが、これはかなり意識しています。

基本的に『我が子にメロメロ』目線なので視野は狭めかも知れません。

ご依頼くださるママには、

「私は撮影するばかりで、私が一緒に写っている写真が殆どなくって。」

という方は結構多いですが、

そんな場合は、私は写真に関しては当てにならないパパの代わりでもあります。

私はパパの経験がないので、パパの目線というのは謎なのですが、

プロもしくはプロに近いパパの写真というのは、もっと引いた、冷静な目線の写真が多いかな。

我が子の可愛さ重視というより、

美しい光だったり、面白い風景の中の我が子という様に、

写真自体の美しさとか芸術性を重視している様な気がする。

だから、ママがお子さんと一緒に写っているショットというのは、

パパの目線で撮ってるというより、

写真をまあまあ上手く撮れるママの分身目線という様な感じですかね。

こういうショットは、もうママの目線そのもののつもりで撮ってます。

オムツ替えして手を洗いに行って戻ってきたら、

裸んぼのままなんか楽しそうにあちょんでる♡かわわ♡

みたいな目線だし、気持ちも振り切っちゃってます。

もう、こういうショットこそママとして欲しいですよね!

毎日夫は何してる。今!今!こういうの撮ってよ!と思いませんか(笑)

おちり♡

とかも大好きなので、果敢に撮っていきます。

(ちなみに女の子の場合は掲載OK頂きましても、裸、おしり等はアップしません。)

勿論、第三者(私)の目線もあります。

というか、ママの目線とか言ってもそれは私の目線で、私の気持ちの投影だし、

全ての写真が私の主観と目線なのですが、

こういう写真は、お子さんとママも含めて愛しく思って撮っています。

うちも、お風呂の際に夫が裸んぼの次男をこうして抱っこして連れてくのですが、

こんな風に、身体全体がすっぽり腕に入る時期なんてそう長くはない事を知っているし、

こんなに柔くてムチムチしたフォルムが今だけだというのも知っているから、

もう何なら毎晩泣ける訳です。

だから、この写真も泣ける訳です。

この時よ、永遠に!この写真に閉じ込めるから、任せて、ママ!という気持ち。

さて、もう今日伝えたい事は大体書けたので、

ここからはもうお写真の可愛さに集中していきたいと思います。

というか、これ「タミータブ」というらしのですが、

かかか可愛い!!!!

「もうそろそろお終いかな。最後のタミータブかな。」

とママがおっしゃっていましたが、

このピチピチ感はたまりません!!

これいつもするジャジャ〜のシーンで撮って欲しいという事だったのですが、

何これ、可愛すぎる。

またあったかいお湯をシャ〜〜〜〜。

シャワー楽しいよね♡は〜〜〜可愛い!

私は、「ここでカメラ目線欲しいな!」という時にはそれ用の喋りもします。

撮りながらリズムはけっこうちゃんとあって、

お子さん自身の目線も意識して、それはこちらのコミュニケーションでけっこうコントロールしているかもです。

は〜〜〜、泡泡可愛い。

おティンが上手く隠れてくれたショットをお届けしました。

お風呂上がりの登場シーンは毎回最高です。

お風呂上がりは宝物感が増すの何でですかね?

もう可愛い。可愛いしか言えない。

すぐ寝返りしちゃうからお風呂上がりの保湿も大変なのですが、

きっと後から見返したら、何と愛しい時間だったかと思うはず。

もう私ともすっかり仲良しになってくれました!

そしてこれが私の個人的な萌え萌えショットなのです。

上手く言葉で言えないのですが、

短い腕かな、肌着かな、スナップが止まってない見えそで見えないおしり、

太ももあたりあたりかな、

とにかく赤ちゃん感が滲み出ていて、はーーーーかわい!!(爆)ってなりました。

はーーーー!!!しゅき♡♡♡!!!!

と、一旦肌着を着せたのですが、オムいち写真を撮りたくてまた脱ぎ脱ぎ。

この集合地帯?が好きなのですよね。

こういうのね。

滴るヨダレとかもね。

もうヨダレも可愛いからね。

母親って変態ですよね。(私だけか)

こういうストレートな笑顔が欲しくって、

やはり撮影時には私を好きになってもらいたいなって思うのですよね。

私は大好きだよ。みんな大事な私たちの子供だもの。

さて、次は絵本の時間!

ですってよ(笑)

絵本に吸い寄せられていく。

絵本、たのちいねえ。

そして、そろそろお兄ちゃんのお迎えの時間なので軽く授乳。

「じろちゃん」って書いてあるけど、彼の名前はじろうではありません。

きっと、多分、胎児ネームだんじゃないかな。

次男のじろちゃん。愛し。

満足の様子♡

では、お兄ちゃん迎えにいきますか!

なんかパジャマみたいで可愛すぎる!!

抱っこ紐のショットというのも残しておきたいですよね!

はあ、何か、これこそ育休ですよね。

今は2月ですが、4月で入園・復職を控えた親御さんからの『育休とか日常とか、プラン』の問合せも増えています。

このプラン、勿論育休中でなくても、あと大きいお子さんでもご依頼大丈夫です。

しかし、3月末はまさに育休終わりの方と桜の撮影ですでに埋まりつつあります。

ご検討の方はまだ中旬でしたら空きがありますので宜しくお願いします!

さて〜!!お兄ちゃんのお迎えに来ました!!

こちらの保育園、他の子が写らなければ撮影していいですよと仰って下さったので一緒に入りました。

お兄ちゃんは赤ちゃんの頃、撮影会で撮影させてもらった事があるのだけど、

大きくなったね!って言うか、かわいっ!!!!

保育園のすぐ近くの公園でちょっと遊んでゆきます!

お迎えのシーンからは上の子中心という感じで撮ります。

下の子大体、この抱っこで眠くなってくる。(可愛い。)

赤ちゃんも可愛いのだけどね、2~3歳もこれまた可愛いのだよね。たまらん!

これ。

長男と手を繋ぎ、次男はちょこりんと抱っこ紐でくっついている、

「今日は何して遊んだの?」なんて話しながらの保育園の帰り道。

このシーンが最高なのです。

幸せの時間。

撮影時はまだ秋で、かっこいいイチョウの葉っぱや大きな落ち葉を拾いながら帰りました。

そして次男ちゅんはやっぱり寝ちゃったのでした。

 

この日は、保育園に近いママのご実家へ帰っておじいちゃんおばあちゃんも一緒に撮影して終了という流れだったのですが、このブログはここで終了。

そして一緒にご注文頂いていたアルバムも納品させて頂きました。

大きいサイズのA4,20Pです。

日常撮影でアルバムを一緒にご注文頂く事がけっこう多いのですが、

皆様、「自分へのご褒美に」って仰います。

愛しいながらもやっぱりワンオペでの日中のつきっきり育児というのは本当に大変です。

ママにはご褒美があって然るべしなのですが、

大体皆様自分の蓄えから出費して下さいます。

私のアルバムは安くはないです。

でも原価も高い、やはりいいものなんですよね。

とりわけ私の写真やレタッチにはピッタリの商材です。

たまに1万円位のアルバムを作っていただけませんか?と言われる事があるのですが、

そうなるとプロ向け商材の原価からしていいと思えるものがないのですよね。

それならPhotobackとかでご自身で作ってもらった方がいいと私は思ってます。

なので、私はアルバムの種類は1個でやっています。

手軽に作れてちょこちょこ見返すオリジナルフォトブックか、

10年後20年後、ブランデー片手に涙して独り夜のダイニングルームでみるこのアルバムか。

 

どちらが良い悪いではなく、何にしても写真をプリントする事、形にする事には価値があって、

値段に関係なく、アルバムというのは間違えのない買い物だと思います。

「将来子供も見るかも知れないけど、これは私へのご褒美だから、

私が好きな様に作ります。」

って言ってくれるママもいらっしゃって、

ブラボー!!!となります。

そうなのですよね、我が子の成長に心がついていかない、

毎日ノスタルジーな私たち親にこそ、こういうアイテムが必要なのですよね(涙)

と言うか、パパさんお金出して!(笑)

(まあ、自分のお金でご褒美したいという気持ちもある!)

ママの希望で、アルバムも最後のご実家のシーンはカットしてここで終わりです。

こちらのママは、

「将来、息子が見た時に嫌かも知れないから、授乳のシーンはなしか、遠目のもの。」

というご希望を頂きました。

この要望は個人的にはとても共感できるし、

先の「私(ママ)の好きな様に!」とも違って、

どちらもいいですよね。

アルバムは残るし、将来我が子たちが大きくなった時に見る可能性が勿論あるから、

撮る私もそこに責任は感じます。

「愛のおしつけ」の様に我が子たちに見方を強制するつもりはないのですが、

撮ってる今もそうですが、先の未来に、

「だって最高に可愛いし、大好きなんだもん!悪い?!!」

位のツッパった気分と気合は持ち続けたいと思います。

 

最近本当に、日常撮影ばかりで本当に嬉しいですし、これからお会いできる方も楽しみにしております。

でもお誕生日やお宮参りなどアニバーサリーもやっておりますので〜(汗)

ご依頼どちらもお待ちしております!!

恐怖、イヤイヤ期真っ盛りの3歳七五三と私が伝えたい事。

こんにちは。CuiCui Photo Works 沼山かおりです*

今年の私の七五三撮影も残すところ2件となりました。

12月は、先にinstagramでお知らせさせて頂いてたのですが、

少しお仕事の件数をセーブさせて頂きたいと思っております。

次男0歳最後の月。

生後3ヶ月で保育園に預け仕事復帰をして、何だかんだ忙しくて

次男の0歳育児にやはり未練があります。

最後の悪あがきですが、12月は私の人生から永遠になくなってしまう0歳育児を堪能させて頂きたいと思っております。

0歳の次男の至近距離で一緒にお昼寝したり、

ハムハムしたり、

吸ったり、

太腿を食べたり、顔をうずめたり、

そんな事をしながら今年と次男0歳のフィナーレを迎えたいです。

ご理解頂けると嬉しいです。

とは言え、あと3件程は撮影受け付けておりますので、

ご検討の方は是非ご連絡下さい!

さて、今日はもう2ヶ月前の9月の事ですが、

私の秋冬シーズン七五三の1人目の3歳の女の子のお写真を紹介したいと思います。

訪れたのは、大宮の『トータルビューティーシオヤ』さんです。

大宮氷川神社へのアクセスも良く、着付けヘアメイクが出来るのでオススメです。

撮影も快くさせて頂き、ありがとうございました!

ママから事前に、

「娘が私に反抗的なので大変不安です。」

というメールを頂いていたので、ふむふむという感じで伺ったのですが・・・

お支度は何だかとっても順調です!

着付け前のおトイレから帰ってくる時に通り過ぎちゃって、

てへへ!

人見知りもなくって私にも笑顔を見せてくれました!

この写真の9月の撮影から、現在この記事を書いてる間に沢山の七五三撮影をさせて頂いて、今年もやっぱり色々ありました!

神社に着いて発熱してしまった3歳女の子や、

「神様を真っ二つにしてやる!」と、「ママをレゴにして遊んでやる!」という名暴言(かわいい)を放ってお支度拒否する5歳男の子などなど。

七五三というのは慣れない着物を着る事や、やはりある程度はしっかりした写真を残すべしみたいな『型』があり、

そんでもって、子供というのは『型』にはめるのが1番難しいのであり、

そんなある意味ギャンブルみたいな行事に、親はお金と時間と労力をかけているのです。

「七五三とは写真の為の行事ではなく、子供のお祝いの日なのです。だから何したっていいのです。うふふ。」

みたいに私は言っておりますが、その言葉はある角度からは正しく、

もう片方の角度からはだいぶ足りないものでもあります。

私は基本はやはり、

『子供さん本人に「七五三楽しかった!」って思って貰いたい』

これに尽きます。

例えばお子さんがお着付けでとんでもないイヤイヤを発動させたとしますよね。

無理やり着せれば本人にとっては苦痛であるし、七五三が嫌な思い出になり兼ねない。

それは私の基本とは反するのですが、

やはり『着物』は七五三の目玉であり『型』であり、

これも「着たくないなら無理に着せなくてもいい」という訳ではないのですよね。

七五三とは、子供の成長をお祝いし、神様に報告し、感謝し、つらりつらりとありますが、

親は正直なところ、我が子の可愛い着物姿が見たい!ちゃんと写真に残したい!

もう、シンプルにコレですよね。

でも、嫌がる子供に無理やり着物を着せて、泣いてるのを神社に引き摺って行き、叱って立たせて写真を撮っても、

誰にとっても望むものがそこにない状態になります。

誰もというのは、子供本人は勿論、親だって、私だって、そして仏様や神様的な存在にとっても。

着物をお子さん本人が喜ぶか嫌がるかはもう本当当日になってみなければ分かりません。

事前に練習した時は調子良かったのに、当日グズり出すなんて事もしょっちゅう。

着物はとにかく何としてでも着せる訳です。

親であるこちらのまず最初の最大の望みな訳ですよ。

でも、縛り付けて無理やり着せてもしょうがない訳ですよ。

そこで、

『子供が嫌がるものをいかに盛り上げ、時には騙し、結果的にゴキゲンに終着できる様上手く着せてしまうか』

これこそが七五三における最大の難所であり、大人の技量の問われるところであります。

このインポッシブルなミッションを抱えているのが、

親御さんと着付師さんと私。

支度のシーンで『プレッシャー』が一番大きいのはおそらく着付師さん。

遂行すべき仕事がありますからね。

でもここは私にとってはあまり責任のない場面であります(笑)

目の前で起こる全ての事をそのままありのまま捉えて撮るだけ。

お子さんがイヤイヤしても、ひっくり返っても、一度着た着物を全部また脱いじゃっても、

「うんうん♡可愛いっっ♡♡♡」

とシャッターを切ればいいだけ。

とにかく私は、本当何しても可愛い可愛いって目尻を下げて写真を撮っているだけな訳ですが、

『責任』という言葉が合ってるか分からないけれど、

子供がイヤイヤを発動した時に、それを親御さんは大きく感じてしまうものです。

着付師さんに対してご迷惑をかけていると。

でもどうなのでしょうか。

私はやっぱり、『責任』という言葉の当てはまる感情があるならば、

親御さんはそんなもの全然感じる必要がないと思います。

きっと彼女のママも、七五三に対する不安というものの正確なところは、

お子さん本人が反抗的であるというところそのものではなく、

着付師さんやカメラマンである私、つまり「ヒト(他人)に迷惑がかかる」という部分なのではないかなと。

私は勿論、遂行すべき写真という仕事に関して、

やはりある程度の『型』が必要になる神社に着いてからは一番の『プレッシャー』を引き継ぐ訳ですが、

そこに関しても親御さんは『責任』というのもは放棄していいと思っています。

勿論、親としての責任でなくって、写真に関する責任の事ですけどね(笑)

私は常々、七五三撮影において子供の態度がどう転ぶかという、

親御さんの責任というか、プレッシャーというか、

そういうものを軽くするにはどうしたらいいのかというのを考えていて、

伝えたいとも思っているのですよね。

着付けにおいても、写真撮影においても、

お子さんがイヤイヤを発動した時に、「すみません」と親御さんが思う必要は全くないと。

なんて言えばいいのですかね。

『責任』という言葉を使うとすると、

確かに、着付師さんには、着崩れないように綺麗にしっかり着せる責任があります。

私たちカメラマンには、適正の露出で、ブレなく、いい感じの構図でいい写真を撮る責任があります。

でも、子供がにっちもさっちもいかない位にぐずった時に、子供の気持ちを立て直す責任は誰にあるのか?親に?着付師さんに?私に?という事について。

私はそこに誰にも『責任』はないと思っています。

私は、そのインポッシブルミッションに共に立ち向かう『同志』の様に考えたいと思っています。

着付師さんは分からないけど、私の撮影料金にはその同志料も含まれています。

親御さんはその金額を私に払っているのだから、堂々と我が子を愚図らせていいのです。

私たちは不可能に立ち向かうトム・クルーズ。

途中が何であれ、「最高の七五三だったよね!」で終われれば万々歳です。

着付けの時間は、イヤイヤも「いーぞ!いーぞ!」とただシャッターを切りまくる私ですが、

神社に向かってからは、いい写真を撮る為にもお子様を楽しませる責任、

これはしっかりと感じています。

このシーンでは親御さんとは『同志』というより協力して頂きたい、という感じです。

何よりお子さんと一緒に楽しんで欲しい。

「よし、何とか着物も着た。

事前に、着物、神社、カメラマン、会食の手配をしたのは私!

無事にお参りもしてこれで私の任務は終わったも同然!楽しもう〜〜〜!我が子の成長した、可愛い着物姿を楽しもう!

お疲れ、私!!」と。

もしここでお子さんの楽しそうな写真が1枚も撮れなかったらそれはカメラマンの責任でありますので、もう本当楽しんで欲しいです。

私たち頑張ります。

 

上の写真は、可愛いポーズを練習してるところ。

ママがお会計中に一緒に練習して、ママにも見せてあげてます。可愛い!

お支度から撮影に入る事は、

お子さんに私に慣れてもらう、仲良くなる大事な時間でもあります。

1歳になったばかりの弟ちゅんもいます♡

(私が次男を産んでからの病気ですが、下の子がいる場合の「君」とか「ちゃん」とかが「ちゅん」になってしまいます。ウザくてすみません。)

ママに反抗的という姿が全然想像も出来ない位ごきげんな彼女。

鳥居での一礼もちゃんとできました!

私が持っていった和傘が気に入って、最初からずっと持ってました♡

親がとる姿勢に付き合わされる抱っこひもの赤ちゃん。

可愛い。

9月の大宮氷川神社は参拝の方はやはりまあまあいらっしゃいますが、

七五三のお参りはまだ少なくてとっても良かったです。

ご祈祷が終わったので、さあお写真撮影!

大好きなママと2ショット。

そう、ママさんが納品後にとても嬉しいメールを下さいました。

 

”娘は節目節目のスタジオ撮影で度々不機嫌になり、後日撮り直しになることがありました。

日に日にイヤイヤが激しくなっていく娘の七五三撮影が怖くて(笑)

そんな中、沼山さんのブログの七五三の着物をなかなか着たくない可愛らしい女の子の記事を読み、胸を打たれました。

当日の娘はご機嫌で安心したのですが、

それは私自身が、「不機嫌になっても沼山さんならそのままの姿を可愛く残してくれるかな・・・」

と、いつものスタジオ撮影より心に余裕があったからかもしれません。”

こんな感想を頂き、本当にうれしかったです!

実は私がいい写真を撮れるかどうかは、お子さんの機嫌にかかっている訳ではないのですよね。

どちらかと言えば、親御さんの気持ちというか、どう構えてくれるかによります。

 

親御さんが温かく見守る土台の上にお子さんを置かないと、

私がいくら頑張ったところでごきげんを引き出す事は出来ないし、

どんなに綺麗な背景の前で、完璧な構図と露出でシャッターを切ったとしても、

何だかいい写真にはならないのです。

だから私が、「う〜ん、我ながら最高の七五三写真撮ったな!」

なんて思う時は、それはやっぱりお子さんの可愛さも勿論あるけれど、

親御さんの、時に忍耐強いと言っていいほどの優しい見守る気持ちに感謝する時なのです。

そっくりなパパとの2ショットも!

パパと娘さんがそっくりな事本当多くて、愛が溢れてきてしまう。

そしてママと弟ちゅん!そっくり!

こちらも愛が溢れてきてしまう!!

私はいちを、家族の集合写真とキチッとしたソロ撮影の時は草履を履くことを提案しますが・・・

どうもグニャグニャして履けません(笑)

で、履かない!っていう本人の意向に添います!

親御さんも良ければ、履かなくて良し!!

お着物がきっちりしてるかどうかよりも本人のいいお顔重視!

お姉ちゃんが履かないなら僕ちんが♡

狙わないで咄嗟に見せる表情や会話も好きです。

素敵な石を拾ったよ!

自由に遊んで、

よーい、ドン!も。

可愛いねえ。宝物が走ってくるね!

3歳の女の子の剽軽さを撮りたいって思います。

次の7歳では見れなくなってしまうかもしれない姿。

1歳の弟ちゅんも「はーい!」のお返事が出来る様になって、一緒にしてくれました可愛い!!!!

私は上の肩車とか、「これしてみる?あれしてみる?」とお願いしたりしますが、

結果してもしなくてもどっちでもいいです。

しないでこうやって石触ってるのとかも可愛い。

神社での撮影は私からお願いするポーズと拒否された時のこれまた楽しい成り行きショットと、

どちらもアリな感じで進めていきます。

これは私が定番でお願いする『千歳飴鬼』です。やっぱ可愛い♡

大体みんなやってくれます。

特許とかないのでみんなやって下さい(笑)

飴を食べちゃうか食べさせないか問題は親御さんの判断にお任せしていますが、

食べると可愛い表情撮れたりするので、後半に開けるのもありかなと思います。

こうして、恐怖でもあった彼女の七五三は、本当に本当に最初から最後まで順調に終わったのでした。

でも子供って天才だもんね。

本来ダメな七五三なんてこの世に一つもないんだもの。

私たち大人がどうみるか、それだけの事なのかもしれません。

そして後日仕上がったアルバムも一緒に納品させて頂きました!

A5サイズのアルバムはコンパクトで、可愛い彼女にぴったりです。

アルバム納品後もメールを頂いて、こんな可愛いエピソードが!

 

”娘もとても喜んでおり、お話を作って絵本の様に弟に読み聞かせていました(笑)

自分が走っている写真に対して、

「あちこちに走りましたが、とと(父)とかか(母)は怒りませんでした。」

という文章をつけていて面白かったです!”

 

2人がパジャマ姿でアルバムを見ている写真が添付されていて、

もうもう、可愛すぎて愛しさが爆発、幾度となく飛んでいる宇宙を経て月面に着陸しました。

でもやっぱりな。

パパさんとママさんが温かく見守ってくれてた事が彼女の中にちゃんとあるって事だよね。

ご依頼本当にありがとうございました。

また改めて、3歳の七五三おめでとうございます!

彼女のおかげで私も秋シーズン七五三撮影の幸先のいいスタートが切れました。

また何かの機会でお会いできたら嬉しいです*